写真展「夜汽車の旋律」富士フイルムフォトサロン東京展は、昨日5月11日で7日間の会期を終了致しました。
ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。
展示作品42点は輸送箱に収められ、3か月後(8月11~17日開催)の「富士フイルムフォトサロン大阪」巡回展に備えております。
ギャラリー公式発表の来場者数は入口1箇所のみで、重複カウントとかもあるので参考値とし、推計3000人(あくまでも個人的推計)のお客様にご覧頂けたようです。
東京ミッドタウンという場所柄、写真展目当てではないお客様が多いのも富士フイルムフォトサロンの特徴で、外国の方も多くいらっしゃいました。
今回、鉄道モチーフとしては初個展、正統派の鉄道写真ではないので多少の不安はありましたが、鉄道にご興味が無い一般のお客様や、外国のお客様の反応が非常に良かったのは嬉しい誤算でした。
写真展は、お客様の感想を聞きながら、自分の作品を自身で咀嚼・分析するライブだと私は思っています。
DMに使用した作品が今回一番響いたようで、多数頂いた感想から自身でも「何故この写真でそう感じて頂けたのか?」を言語化することが出来て、今後の作品作りの大きなヒントを得られました!
個展、と言っても、写真展は一人では出来ません。
今回もたくさんの皆さんに支えて頂きました。
写真展の顔でもあるキービジュアルのDMデザインを担当して頂いたデザイナーの三村漢さん。難しいデータを期待値以上のファインプリントに仕上げて頂いた富士フイルムイメージングシステムズ株式会社(クリエイト)の牟田さん、ラボマンのみなさま。
このような素晴らしいギャラリーでの展示の機会を提供してくださいました富士フイルムホールディングス(株)さま。
今回の審査に応募するきっかけとなった勉強会(飲み会?)のishicoさん、MARCOさん。
DM配布にご尽力頂きました福田さん、近森さん。
厳しい撮影環境の中、いつも心の支えとなってくれる、わ鐵沿線/只見線沿線/飯山線沿線でお会いする鉄道写真仲間たち。
そして猫写真仲間たち。
私の作品の一番の理解者であり、今回の写真展のディレクション(セレクトからレイアウトまで)を全面的に担当してくれた星野晴美。
皆様、みんな、ありがとうございました。
感謝
星野俊光